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March 16, 2012

2012.3.23

書籍『写真がもっと好きになる。写真を観る編。』3/23発売!



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2008年に発売され、大変好評いただいた『写真がもっと好きになる。』に続き、『写真がもっと好きになる。写真を観る編。』が3月23日に発売されることになりました。
これは、ほぼ日刊イトイ新聞に掲載された「写真がもっと好きになる。 菅原一剛の写真ワークショップ。」で連載された"観る編"を大幅に書き変え、また新たに書き下ろした話を加えた第16章からなる本です。

菅原がもっとも影響を受けた写真家たちを、菅原の目を通して感じたことや思いなど、菅原のことばでやさしく語られています。

第1章 ロバート・キャパ
第2章 アンリ・カルティエ=ブレッソン
第3章 ダイアン・アーバス
第4章 ウイリアム・エグルストン
第5章 ウジェーヌ・アジェ
第6章 マヌエル・アルバレス・ブラーヴォ
第7章 フェリックス・ナダール
第8章 土門 拳
第9章 田淵 行男
第10章 アルフレッド・スティーグリッツ
第11章 エドワード・ウェストン
第12章 岩宮 武二
第13章 ロバート・メイプルソープ
第14章 ヨゼフ・スデク
第15章 小島 一郎
第16章 ロバート・フランク

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菅原一剛はフェルメールを高く評価する。
写真家の彼がなぜ?
それは絵の中で光の粒が動いているから。写真も同じ。
よい写真の観かたを教えてくれる楽しくて美しい本。

『動的平衡』『フェルメール光の王国』著書
   福岡 伸一



『写真がもっと好きになる。写真を観る編。』
仕様 四六判 上製 240ページ オールカラー
定価 1,680円(税込)
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